生活防衛資金とは【会社に縛られないお金で自由への第一歩を】

生活防衛資金とは【会社に縛られないお金で自由への第一歩を】
悩む人

生活防衛資金について詳しく知りたい。どれくらい必要なのかも含めて色々教えてほしい。

本記事ではこのような悩みを解決します。

生活防衛資金とは、いざという時に生活を守ってくれるお金のことで、1ヶ月の最低生活費の半年〜1年分が目安となります。

本記事の内容
  • 生活防衛資金とは
  • 生活防衛資金を確保するメリット
  • 生活防衛資金はいくら必要か
  • 生活防衛資金の貯め方

本記事を読むことで、生活防衛資金の基本的な考え方やメリット、実際に必要な金額、貯め方などが理解できます。

今後、資産形成を考えている人も、生活防衛資金は投資の土台を築く為の必須のお金です。

可能な限りわかりやすくシンプルに解説していきます。

そーいち

是非、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。それでは宜しくお願いします。

目次

生活防衛資金とは

生活防衛資金とは、いざという時に生活を守ってくれるお金のことです。

万一の退職や休職などで一時的に収入が無くなる、もしくは減ってしまった時のために確保しておくのが生活防衛資金です。

緊急時、すぐに引き出せるように銀行口座で現金として預金しておくの一般的となります。

生活防衛資金を確保するメリット

生活防衛資金を確保するメリットは主に3つあります。

生活防衛資金を確保する3つのメリット
  1. 万が一に備えられる
  2. お金が貯まりやすい家計になる
  3. 今の会社に縛られなくなる

それぞれ解説していきます。

万が一に備えられる

これは冒頭でも説明したとおりです。

生活防衛資金を確保することによって、万が一の状況に備えることができます。

終身雇用制が崩壊し、コロナ禍で先行きが見えない今、生活防衛資金で万が一の状況に備えることは必須と言っても過言ではありません。

お金が貯まりやすい家計になる

後述しますが、生活防衛資金を貯めるには、まず1ヶ月の生活費を把握することが必要です。

支出を把握し、無駄を削減できれば、どんどんお金が貯まりやすい家計になっていきます。

更に、生活防衛資金で万が一に備えられれば、必要以上の保険に加入する必要もなくなります。

お金がない⇒心配だから保険に入る⇒保険費用が家計を圧迫してお金が貯まらない

保険貧乏の状態で、これは完全な悪循環です。

生活防衛資金(貯金)は保険にもなり得るのです。

今の会社に縛られなくなる

生活防衛資金は会社に縛られないためのお金にもなります。

貯金がない状態では、「今の会社を辞めたら生活できない…」という不安から会社に依存せざる終えません。

生活防衛資金があれば、最悪今の会社を辞めてもしばらくは生活していくことが可能です。

その為、今の会社に依存することなく、積極的に転職活動をしたり、副業にも挑戦することができるようになります。

生活防衛資金だけで、一生働かなくても生活できるような状況にはなりません。

しかし、少なくとも今の会社にのみ依存している状況からは脱することができます。

そーいち

生活防衛資金は万が一に備えたお金ですが、それ以外にもメリットが沢山ありますよ!

生活防衛資金を決める3つの要素

ここからは、実際に生活防衛資金を貯める上で、いくら必要なのかを解説していきます。

生活防衛資金は主に3つの要素で決まります。

生活防衛資金を決める3つの要素
  1. 年齢
  2. 家族構成
  3. 雇用形態

年齢が上がると転職までの期間も長くなる

年齢を重ねれば重ねるほど、再就職や転職までの期間は長くなります。

出典:エン・ジャパン『転職活動期間に関する調査』より引用

エン・ジャパンの調査によれば、転職までの期間は年齢が上がれば上がるほど長期化しやす傾向にあります。

20代であれば約90%の人が3ヶ月以内に転職先が決まっていますが、40代になると3ヶ月以内に転職が決まった人は約60%にまで低下しています。

年齢が上がれば上がるほど、転職、再就職するまでの期間が長くなるため、それに応じた生活防衛資金が必要です。

家族が増えればリスクを取りにくくなる

独身よりも結婚して家族、子供がいる人の方がリスクは取りにくくなります。

一般的には、独身<既婚(子供なし)<既婚(子供あり)、の順で生活防衛資金は多く確保することが必要です。

家族が増えれば、1ヶ月の生活費や予定にない急な出費も増えるかです。

会社員より自営業の方が保証が弱い

会社員は会社を辞めさえしなければ給与が途絶えることはありません。

更に、万が一の時にも、失業保険や傷病手当で数カ月間は最低限の収入を確保することができます。

自営業は給与の安定性や万が一の時の保証も会社員と比べて弱いので、多めに生活防衛資金を確保しておく必要があります。

生活防衛資金の具体的な金額

生活防衛資金の具体的な金額
  • 会社員なら必要最低限の生活費6ヶ月分
  • 自営業なら必要最低限の生活費1年分

会社員なら6ヶ月分自営業なら1年分が目安となります。

自営業は会社員の2倍と理解すればわかりやすいです。

もう少し具体的に考えていきます。

20代・会社員・独身の場合

20代会社員独身の場合の生活防衛資金は最低生活費の3ヶ月あれば十分です。

そうそうに生活防衛資金を確保し、余剰資金で早いうちから投資をはじめることができれば、将来大きな資産を作ることも可能です。

30代・会社員・既婚(共働き・子供なし)の場合

30代会社員で既婚(共働き・子供なし)の場合の生活防衛資金は3〜6ヶ月分あればひとまず安心です。

共働きの場合には、片方の収入が減っても、もう片方の収入があるため、非常に低リスクです。

子供の予定がない場合には3ヶ月分、子供の予定があるようであれば6ヶ月分を確保するようにしましょう。

30代・会社員・既婚(1馬力・子供あり)の場合

30代会社員で既婚(1馬力・子供あり)の場合の生活防衛資金は6ヶ月〜1年分が目安となります。

1馬力で養う家族が自分も含めて3人以上となると、最低でも6ヶ月分の生活防衛資金は確保しておきたいところです。

万が一の出費などにも備え、1年分の確保ができればさらに安心です。

そーいち

ここで紹介しているのはあくまで目安です。自分に最適な生活防衛資金をしっかりと考えて判断しましょう!

生活防衛資金の貯め方

生活防衛資金の大切さと具体定期な金額がわかったら、実際に貯める方法について解説していきます。

生活防衛資金を貯める3ステップ
  1. 1ヶ月の最低限の生活費を把握
  2. 生活レベルを下げない固定費削減
  3. 支出<収入になったら先取り貯金
STEP
1ヶ月の最低限の生活費を把握

まず第一にやることは、1ヶ月間の最低限の生活費を把握することです。

家計簿アプリなどを利用して、自分が最低いくらあれば1ヶ月間生活していけるのかを把握することはらはじめましょう。

そーいち

僕は30代会社員で既婚(1馬力・子供1人)ですが、月の最低限の生活費は25万円となります。

STEP
生活レベルを下げない固定費削減

次は削減しても生活レベルの変わらない固定費を減らしていきます。

具体的には次の3つの固定費削減から行うのがおすすめです。

  1. 通信費
  2. 生命保険
  3. 自動車保険

通信費は格安プランや楽天モバイルなどを積極的に活用します。

積立て型の生命保険に加入している場合には、掛捨生命保険に切り替えます。

自動車保険もネット型に切り替えれば、保証内容は落とさずに保険料を抑えることが可能です。

そーいち

僕の場合はこの3つの固定費を見直し、月の支出を3万円削減することができました。ちなみに生活レベルは一切変わらずノンストレスです!

STEP
支出<収入になったら先取貯金

固定費を削減し、毎月の収支がプラスの状態になったら先取り貯金で生活防衛資金を貯めていきます。

毎月給料などの収入が入ったら無理のない範囲で生活防衛資金に回す分を先取りで別口座に貯金しちゃいましょう。

そーいち

僕は生活防衛資金として、専用の口座で25万円×1年分で300万円を確保しています!

まとめ:生活防衛資金は全ての土台となる大切なお金

今回は生活防衛資金について解説しました。

生活防衛資金は万が一の時に生活を守ってくれるお金ですが、それ以外もに確保することによって大きなメリットが得られます。

生活防衛資金を確保する3つのメリット
  1. 万が一に備えられる
  2. お金が貯まりやすい家計になる
  3. 今の会社に縛られなくなる

生活防衛資金を貯めることで、家計は改善されてお金が貯まりやすくなります。

また、今の会社にみに依存している状況から脱出でき、転職や副業にも前向きに挑戦できるようになります。

生活防衛資金は3つ要素(年齢・家族構成・雇用形態)できまります。

生活防衛資金の具体的な金額
  • 会社員なら必要最低限の生活費6ヶ月分
  • 自営業なら必要最低限の生活費1年分

会社員なら6ヶ月分、自営業なら1年分を目安に自分が安心できる金額を確保するようにしましょう。

生活防衛資金を確保するには、最低限必要な月の生活費を把握し、生活レベルを下げない固定費削減からはじめるのがおすすめです。

収支がプラスになったら、それを先取り貯金で専用の口座に確保していきます。

生活防衛資金は資産運用や投資をする上でも土台となる大切なお金です。

生活防衛資金の確保は金銭的にも精神的にも余裕が生まれ、人生を豊かにしてくれます。

そーいち

この記事が生活防衛資金について考えるひとつのきっかけになれば嬉しいです!

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この記事を書いた人

30代都内勤務のサラリーマン。2才の娘と妻の3人家族の1馬力。45才でサイドFIREを達成すべく毎月11万円をインデックスファンドに積立投資中。趣味はブログと資産運用、読書。

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